サカミチライフ 

まじめなこと、くだらないこと、くだらないこと多めで、日々の暮らしをつづります。

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中古車買い取り業者に愛車を売ったときの話

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前回、初めてマイカーを個人から購入したときの話を書きましたが 

 

その次の車は、

御殿場の地に移り住んで軽自動車という存在を知り、

(都内ってあんまり軽自動車走ってないけど、

1人1台必要な車必須エリアだと、

自転車感覚で軽自動車率が高かったように思います)

 

ピンク色のMOVEを 

ちゃんとした中古屋さんでまっとうに購入しました。

このピンクMOVEはマジで、

exivより断然広くて(exivでチャイルドシートに赤ちゃん乗せるときは

ちょいちょい窓枠に娘の頭ぶつけてました。すまん娘。)

マジで倍くらい燃費よくて、高速の料金もいちいち安くて

毎年かかる自動車税なんて5分の1くらいになったはずで(増税前)、

本っ当に大好きで、庶民ママの味方!!って、今でも思ってます♡

(ただし軽自動車は高速で事故ったらもう死ぬと思ったほうがよさそう。

速度出さない日常のお買い物なんかに最適ですね)

 

このピンクMOVEと共に藤沢の地に引越してきて、

1年くらいは平置きの駐車場を借りていたので問題なかったのですが、

その後 今のマンションに引越した際に、

「マンションの地下駐車場に入れられる車の車高の低さ」問題にぶちあたりました。

たしか当時は空いていたのは地下の部分だけで、

またお値段も平置きや立体の地上よりも、立体の地下が安くて、

 

その頃 夫がすでに 無駄に大きいBIG HORNから

スバルのかなりコンパクトな軽自動車R2に乗り換えていましたので、

(なんかマイカー通勤途中にあった中古車屋さんで見っけて買ってきた)

それと交換して、

ピンクMOVE:

電車→途中の駅にとめてあるマイカーに乗り換え通勤をしていた夫が使用

水色R2:自宅マンションにて私が使用    という、 

おっさんには かわいすぎる通勤車 &ママと子供には狭い自宅車

で運用していたのですが、

さらにその後、夫がマイカー通勤から社用車通勤になり車が1台いらなくなり、

ピンクMOVEは売ることにしました。それが今から6年前。

 

そのときは中古車買い取り業者に引き取ってもらって売りました。

 

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(売却の日。そのときの書類見たら3月4日。

やっぱり車の売買って3月にしがちなのね。)

 

中古車買い取り業者に査定依頼するっていうのも初めての経験だったんですけど、

まぁとりあえず気軽にネットで

「複数の業者に一括見積もり依頼!」みたいなやつを送りました。

そうすると 即効ものすごい勢いで電話かかってきてオタオタしつつ、

同日で時間をずらして査定に来てもらう予定をいれました。

実車、自宅近くのタイムズにとめてたので、サッと決めたかったので。

 

見積もりには各社の外回りの若造くんが来るんですけれども

その場でケータイで実車の様子を本部に電話して

本部が見積額決めてくるんですね。

各社、お互いの査定額もおおよそ推定できてるので

大きく差が出ることはないのですけれど、

まぁそれなりの差はあったかと思います。

正直そうなってくると見積もりに来た営業くんの

感じの良さとか会話のしやすさとかも、

どこの会社にしようかの決定に けっこう影響するな

と思ったことを覚えています。

 

あと覚えてるのが、バッティング。

予定は時間差つけて入れてたと思うんですけど、

前の営業くんが遅れて来たとか次の営業くんが早く来ちゃったとかで

同業他社同士がバッティングしちゃったことがありました。

まぁ当然ちょっと気まずいんですけど、

彼らもそういうの慣れてて、

どうすんのかな~と思ってたら、取られた方法は

「せーの、どん!」でした。

 

なにかというと、それぞれが、それぞれの本部と相談して

見積額出すんですが、居合わせた他社より少しでも高く出さないと

来た意味なくなっちゃう→ でも相手+ちょっと をお互い繰り返したら

キリがない(売り手の私はそのほうが嬉しいけどね)

→よって、各自、名刺の裏に査定額を書いて、

「せーの!」で同時にオープンするんですね。

 

これが、意外と査定額に差があったりもして、面白かったです。

思い切り低くつけたほうの会社の人は 気まず~く

すごすごすご~ っと帰って行き ちょっとかわいそうでしたが。

(案外そういうとこ覚えてる)

 

私の場合は本当にわざとじゃなくて、

営業くんたちにお任せしたらそういうことになったんですけれども、

わざと同じ日時に数社の査定をぶつけて競わせる的なやりかたする人もいるみたいですね。

それってマナー的にどうなのか、わかりませんけれど…

 

そんな査定のこと思い出してたら、

なんか、中古車査定って、引越し業者の見積もり取るのに似てるなぁとも思いました。

 

あれも複数の業者に見積もり取って、

業者によってわりと差があったり、するんですよね。

社風、出ますね。

 

私が経験した中では、

サカイ→始めは安くないんだけど、難色を示していると、どんどん安くなってく。

クロネコ→そこそこ安くない値段で出して、値下げする姿勢ゼロ。

という対照的な結果だったのを覚えています。

 

そうなってくると、

値切ってナンボ、な気概の人ならサカイがおススメですが、

どんどん下がってくのって「じゃあ始めの額ってなんだったのさ?」

という気分になって、業者への信頼感はイマイチになってしまったのを覚えています。

その点クロネコの姿勢は鉄壁だった。

ある意味、どのお客さんにも公平なんだなと思いました。

 

とかいって、初めてのときは、

あれよあれよと安くなったサカイにお願いしちゃったんですけど。

サカイはきっと値切るの苦手なお客さんから儲けるんだな、と思いました。

次の引越しのときは なんとなく避けました…

(※今からもうだいぶ前の話です。今は色々変わってる可能性高いです。)

 

…話がそれました。クルマの話に戻します。

 

そんなわけでね、私の大好きだったピンクMOVEは

平日の真っ昼間に近所のタイムズで値を付けられ、

その晩にはあっけなくドナドナドナ…と持ち去られて行ったのでした…

 

 

<次回へ続く>