サカミチライフ 

40代 主婦。まじめなこと、くだらないこと、くだらないこと多めで、日々の暮らしをつづります。

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ユーロスターの返金、バウチャーからでも電話ならば応じてくれるというのは本当だった。

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2020年の8月にね、ユーロスターに乗ろうと計画してたんですよ。

イギリスとフランスの間を移動する列車のユーロスターね。

でもコロナで。旅行は中止。それは仕方ないんですけど。

 

ウチね、旅行会社のプランでヨーロッパ家族旅行できるほど裕福じゃないので、

全部 私が直接手配してたのね。ネットで。

飛行機と宿と列車とミュージカルとテーマパーク。

 

その中で唯一、返金が無理だと諦めたのが、ユーロスターだったのですが。

結論からいうと、返金できました。

 

ユーロスターは運休にならない限りとにかく返金はしてくれない、というのが定説

 

7月の時点で、 Eurostarのサイトを見ても、それ以外の多くの利用者(現地)などの口コミを見てもだいたい、

「ユーロスターは頑なに返金には応じてくれない。

全額、次回予約に使えるバウチャーに変えてはくれるけど(利用期間に期限あり)、

ユーロスター側の都合で運休になった場合以外は お金は返してくれない。」

というのが大方の常識のようです。

現地に住んでる人たちもそう言って残念がってるんで、

これはもう無理だな、と私も諦めていました。

 

でも一応  eVoucher には変えておいた。

 

バウチャーに変えると 1年半ほど先の旅行日まで期限を延ばせるけど、

子供の学年との兼ね合いとか、今後の状況の読めなさとかから考えて

その期間中にヨーロッパに行くことは100% ないだろうなぁ とは思いつつ、

数万円分を ただキャンセルするのもシャクだ、という未練の心で、

とりあえずeVoucherに変える手続きはしておきました。(7月)

これはサイトのお知らせに従って申請すれば、当日中にメールで届きました

 

このまま静かにバウチャーの期限切れを迎えるのだと思っていたのですが

 

すっかり諦めていたので情報収集もしてなくて、

旅行予定日から約3ヶ月ほど経った頃に ふと再度 検索をしてみたら

こんなサイトを見つけましてね。

 

www.snowcarbon.co.uk

 

これはイギリスの、列車でいくスキー旅行を推して扱ってる会社の創立者が書いてる記事なんですが、

(札幌に3年住んでた人だって。おぉ偶然。親日イギリス人かな)

 

「バウチャーからでも返金、してくれるぞ。

つい最近 (これは2020年6月の記事) ユーロスターが方針を変えたらしいけど

お知らせはしてないんだよね。

この前までは バウチャーを受け取ったらもう返金には応じないよ、って言ってたよね。」

 

「ユーロスターの予約センターに電話して知ったよ。

スタッフの人いわく、電話だったらバウチャーからの返金も応じるって。

メールでもサイトからでもなく、直接電話のみね。

このことは一切ユーロスターのサイトには載ってないよ。」

 

って書いてありますね。

 

さらに、

「返金の要望は旅行日から2ヶ月以内にする必要があるのかも。

でもそこはちょっと確かじゃないっす。」

って書いてありましたけども、

 

電話してみた

 

してみた。旅行日から2ヶ月以上は経っていたけども。

どっちみち、しなくても数万円失うんで。やってみようの精神でやってみた。

イギリス人と電話で話したことなんて一度もないけど。

 

失うとしたら国際電話代くらい。ウチはJ:COM加入者なんでイギリスだと 1分¥20ね。

モメて30分くらい話したとしても¥600。英会話の実践レッスンと思ったら安いわね。

っつーわけで 時差考えて向こうのヒマそうな時間帯に ドキドキしながら電話してみたんですけど。

 

こんな流れでした (ざっくりした記憶による)

 

日本から国際電話なんで、

010-44-3432-186-186 って押して。

ちょっとプルプルいった後、日本のカスタマーセンター同様、音声ガイドによるアナウンスが流れます。

 

①まず、「英語?フランス語?英語なら1押して、フランス語なら2押してね」って言ってたと思うけど、もう食い気味に 1押したからその先はわからないです。

その後も音声ガイドで、「ホテルと込みの予約の人は…」とか「ユーロディズニーと込みの予約の人は…」とか何とか言ってたけど、

とにかく 人間に繋いでぇぇぇ〜 という気持ちを持って聞いてた結果、

「"redeem"とか"booking"とかの人は  1押してね」って感じのが聞こえたんで、1押しました。

 

そしたら音楽流れて 合間に「すいません、もう少しで繋ぐからちょっと待っててね」って自動アナウンス→また音楽聞かされて同じアナウンス、っていう お待たせタイム。 

しばし待ってたら人が登場しました。

(おさらい: 自動アナウンスは 言語選択で1(英語)、その後のアナウンスも 1 押せばOK)

 

②さて、人が出てくれたので

" I'd like my vouchers converted to refunds"  (あたくしのバウチャー、返金にしてほしいんです)

って言ってみましたらば、

「んじゃまず 当初の予約の確認ナンバー教えて」(your initial booking reference とか言ってた気がする) って言われたんで、

内心、(あ…元々の予約は返金不可のstandardという最安のチケットだから 確認されたら返金不可って言われるのかもなぁ…) と思いつつも

すみやかに予約の際に発行された booking reference (6ケタのアルファベット。数字が混ざる場合もある) をお伝えしました。

予約の名前も訊かれて伝えました。

私の場合は予約を2件に分けていたのでそれぞれの番号と名前の対応も説明しつつ。

 

③そしたら「ちょっと待ってね…」って言われて、「あ〜 8月5日と11日のやつね」と乗車日なども確認されたかんじになって、

「じゃ aimなんちゃら 教えて」って言われたんだけど、

これが私にはどーしても わかんなくて。

いや私のaim は返金ですけどそんなことこのタイミングで質問してくるわけないよね?なに?何を訊かれてる? ってなって、数回訊き返したのちに

aimなんちゃら は、「エーイメイル(e-mail)  address」だということがわかりました。ん〜  イギリス語。

「オーゥ イーe メールね!」と言った瞬間、そうそうそう!ってなって、電話の向こうのおばさんと一気に協力ムードが生まれた気がする。

 

④なんでメールアドレスいるのかな?これも身元確認かな?とか思いながら (後述しますが違います使うんです)  予約に使ったアドレスを伝えた後、今度は

「じゃあ  バウチャー番号教えて」って言われたので

9ケタの数字を読み上げます。そしたら

「そのバウチャーのぶんの額いくら?」って訊かれて (えっ 額こっちが言うの?)と不意打ち感ありましたけど「あ、52.50€ ですぅ」といった具合で金額を伝えます。

 

で、同様の手順で 私はあと6枚分バウチャーがあったので これを6回繰り返したのですが、

わりと序盤でおばさんは 数字の読み上げについてこれなくて

「ちょ、待って。待ってね〜」てなってたので、コツとしては9ケタの番号を3ケタずつ、ゆっくりめに読み上げるのがよさそう。

ちなみにその「待ってね〜」「いいよ 待ってるよ〜」のやり取りの中で 完全なる協力ムードが形成されました。

 

⑤その後、「じゃ reference number 言いまーす。W, waterのW、M, momのM…」ってな具合で6ケタのアルファベット(数字が混ざる場合もある)を告げられ出したので

「ちょ、待、待って、もいっぺん始めから言って」って始めから言ってもらってメモして、

書き取ったあとに「これってこのrefundに関する reference numberってことであってます?」って確認して イェースって言われて。

 

「返金は 7〜10営業日以内に行われるよ〜。他になんかありますか〜?」

「や大丈夫です〜 バッチOKですありがとう〜」

「OK グッバーイ」

 

ってかんじで電話は終了しました。

トータルで15分ほど。曲聞かされてた時間も含めて。

 

メール来た

 

翌日メール見たら ユーロスターから来てました。

 

まずはこういうの。

タイトルに 電話の最後に聞いた reference number が書かれてる Booking confirmationメール。

てか、送信された時間からすると電話中に送られてきてたんだねこれ。

 

f:id:sakamichi-life:20201105093109j:plain

 

それから、電話切って30分後くらいに来てたこれ。

メールのタイトルは "Your Eurostar evoucher has been redeemed." 

同様のものがバウチャーの数だけメール来ます。

 

f:id:sakamichi-life:20201105093749j:plain

 

この、Valueが € 0.00になってる、ってのが、返金になった、っていうことを意味するらしい。

そのことは こちらから学びました↓

 

4travel.jp

 

知らないと「あれっ お金消えた⁉」って不安になりそうだから一応載せてみました。

 

おさらい

 

てゆうか、なんの障害もなかった!

返金できません 的な要素、何も!

あれだけサイトでは 返金はしませんのでバウチャーに変えてね だったのに!

スムーズすぎて驚いたわ。親切だったし。

たぶん  一時期の混乱期を経て、対応がこなれてきたのかなと思う。

当初、頑なに返金お断りしてたらクレーム殺到して、きっと 電話で返金できる噂も本土ではある程度広まって、電話対応のほうも慣れた今なのかなって思いました。

 

おさらいです。

【電話する前に手元に用意するもの】

ユーロスターの予約センター: (日本から) ☎010-44-3432-186-186

①元の予約の reference number

②その予約時に使ったメールアドレス

③予約から変えたvoucherの番号と、それぞれの金額

※クレジットカード番号については一切ふれませんので、下数桁でさえ情報は要りません。

 

今ちょっとイギリス感染再拡大して大変そうで 返金を要求するのも心苦しい部分はなくもないのですが、まぁ、権利として… 

返金してほしい人は お電話で!

  

※ちなみに元々買ったチケットは 返金不可の一番安いコース(standard) のものだったので、通常時は自己都合でキャンセルすると返金されない条件のものだったのですが、スムーズに返金対応してもらえたので、諦めなくていいみたいです。

 

※実際にはクレジットカード口座に入金があるまでは返金が完了できたと安心はできませんが、いま同様の事態に陥っているかたの参考になればと思い、とりあえずユーロスター上で€0.00と確認できた時点で返金できたとみなしてリポートしました。

クレジット口座への反映は通常1〜2ヶ月かかるので、後日 無事入金されていた際に追記しようと思います。