あ〜のね、こんなの目にしたのね。
で、観てみた。
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リアルだね
何がリアルって、ウィルスにまつわる全てですけど、
一番はやっぱ、「メインキャストとか関係なく感染したら死ぬ」っていう緊張感じゃない?
都合のよい奇跡が起きたり、ヒーロー的人物が世界を救ったり、しません。
そういう意味でのアメリカ映画っぽさ的なものが、ない。
こんなにアメリカ映画的なキャストが集結してるのに。
そこがよかったです。
ウィルスの感染のしかたとか、もう今のコロナと酷似で、
予言書かな?ってレベルにリアルさの精度が非常に高いと思うんですけど、
(映画の中のウィルスは もっと致死率高くて、感染すると脳炎起こして泡吹いて死にがちな点は違いますけれど)
それって、専門家にとっては、いま現実に起きてることは充分、
2011年の時点でも想定範囲内だった事態だから、ってことなんだろうな〜 と思った。
でも同時に、2011年当時は現実味のない「ありがち感染もの映画」でしかなかったんだろうなぁ。と。まぁ、そうだよねぇ…
それにしてもスティーブン・ソダーバーグってすごいですね。
あんなのも、こんなのも、作ってるじゃないの。
オーシャンズシリーズばっか何回も見てる場合じゃなかった…
「コンテイジョン」
パニック映画でもホラー映画でもないです。
今となってはリアル映画。
見て損はないと思う。
おすすめ。